(社)日本塗料工業会(以下、工業会という)は、改正大気汚染防止法(平成18年4月1日施行)で記載されている「国民の努力としての低VOC製品の選択購入」に関しまして、国民が塗料を選びやすくなる枠組みを提供することを決めました。
その結果、工業会として低VOC塗料自主表示を行います。
当工業会は、ここ数年、「環境」「安全」「健康」に関する問題を最重要課題として取組みを進めてきております。
特にVOC排出抑制に関しましては長年の課題となっており、平成16年度には法規制に先駆け「塗料、塗装からのVOC排出抑制自主目標を設定」し塗料ユーザー、塗装設備機器メーカーと三位一体の活動を推進しています。
具体的な当工業会取組み活動としては、VOCの少ない塗料の開発ならびにそれらへの置換促進と同時にトップランナー方式の事例を研究し横展開を図って、当工業会の会員、関係者の意識高揚を図ってきました。
また、環境省、経済産業省や東京都などのVOC排出抑制ガイドブックの作成等に積極的に参画して協力してきました。 但し現状のVOC排出抑制の調査等では、現場での実効程度が今一つ思わしくないようにあり、汎用分野や小規模塗料扱い所での推進には視覚でのアピールがキーポイントと思われます。