社団法人 日本塗料工業会 Japan Paint Manufacturers Association
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家庭用塗料GHS自主表示要領

A4版27頁
発行: 平成21年3月
会員価格:200円
一般価格:400円

はじめに


家庭用塗料の容器には、「家庭用品品質表示法」、「消防法」および「高圧ガス保安法」に基づき、内容物に関することや使用上の注意等について、一定の表示をすることが義務づけられております。当工業会では、家庭用塗料代表品目についての表示例集「家庭用塗料法定表示 表示例」を作成して適正表示に努めております。

GHS表示は、化学製品の危険有害性や安全な取扱いについて、適切な情報を使用者に正しく伝えるために、危険有害性の分類と表示の統一についての勧告が国連で採択され、それに基づき各国の事情に合わせて段階的に導入されることとなりました。

(社)日本塗料工業会ではGHSに基づく改正労働安全衛生法の施行(2006年12月1日)に先立ち、業務用塗料については、より精度の高いMSDSおよびラベル作成の一助となるよう、2006年8月に「GHS対応MSDS・ラベル作成ガイドブック〔混合物用(塗料用)〕」(以下、日塗工GHSガイドブックという)暫定版を発行し、ついで2007年5月には改訂初版を発行しました。

家庭用塗料についても一般消費者が製品を使用する際、健康被害などを受けることがないように、製品の危険有害性情報や安全な取扱い方法を適切に表示するために、当工業会の自主基準として、GHSに対応した基本的な考え方と実施方法の要点をまとめた「家庭用塗料GHS自主表示要領」を作成しました。

 「家庭用塗料法定表示 表示例」と併せて「家庭用塗料GHS自主表示要領」を活用され、当該製品に適した表示を実施していただければ幸甚です。


2009年3月
(社)日本塗料工業会
家庭用塗料部会
部会長 本 間 秀 夫 

目次
1. GHSの概要と家庭用塗料の位置づけ
 
2. 家庭用塗料の自主的運用
(1) 日塗工GHSガイドブックとの関連とリスク評価の取扱い
(2) 物理化学的危険性の取扱い
(3) 分類上の化学物質の取扱い

3. 表示内容と表示範囲
(1) 表示内容
(2) 表示範囲

4. GHSと製造物責任法(PL法)との関係

5. 危険有害性情報簡略表示例
(1) 危険有害性情報についての簡略表示例一覧表
(2) 特定標的臓器/全身毒性において区分が複数ある場合
(3) 有害性項目が異なり、危険有害性情報が一部重なる場合

6. 家庭用塗料 モデル表示例
(A−1) 水性壁用塗料(EG)
(A−2) 水性壁用塗料
(B−1) 水性多用途塗料(EG)
(B−2) 水性多用途塗料
(C) 合成樹脂調合ペイント
(D) 合成樹脂錆止めペイント
(E) 水性ウレタン樹脂床用ニス
(F) ウレタン樹脂床用ニス
(G) 水性スプレー
(H−1) ラッカースプレー
(H−2) ラッカースプレー(TXフリー)
(I) ペイントうすめ液
(J) ラッカーうすめ液

 

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